2025年04月06日 11時02分

《地域づくり 》

⼤崎町の可能性を探る~竹・福・商連携活動など報告

大崎町でおこし協力隊活動報告

 大崎町の令和6年度おこし協力隊活動報告会が、令和7年3月30日、大崎町中央公民館で開催され、これまでの活動や今後の目標などそれぞれぞれが報告した。


 大崎町では現在, 9名のおこし協力隊員が在籍しているが、今回、それぞれの隊員のこれまでの活動や今後の目標について報告する場として開催。

 スポーツツーリズムの振興について、多文化共生・国際交流について、スポーツを通じた地域活性化について、竹・福・商連携についてなどが報告された。

 その中で、一般社団法人スポーツ観光おおさきの森本隊員と本條隊員、坂元隊員は、スポーツが結ぶ人・夢・おおさきをビジョンに掲げ、様々な種目のスポーツ合宿・大会の誘致を行う中で、地域経済への波及と交流人口の増加を目的とし、多種目にわたるアスリートと町民を繋げ、スポーツ機会の拡大と健康増進の向上を行い、スポーツによる地域活性化を図る専門組織として活動。

 それぞれ、スポーツやウェルビーイングについての関りで応募したなど自己紹介があったあと、大崎町で初開催での県外4、県内4、大崎町内2チームの計10チームが参加したフライングディスクアルティメット競技大会開催。合宿やイベントに参加者などに大崎町の飲食・土産店や観光地の情報をまとめたアスリート向けのパンフレット作製。
 イベントは、陸上、サッカー、デフ陸上、フライングディスク、ラグビー、野球など計9回 延べ720名が参加。

 合宿の大阪学芸高校サッカー部にチームビルディングを目的としたワークショップ。大崎中学校の土曜授業に参加、学生と共にできるスポーツイベントについて一緒に考えた。

 高齢者向けスポーツ教室、eスポーツ太鼓の名人では、認知機能の活性化、ストレス軽減・気分転換、社会的つながり・交流促進など計10回、延べ参加者数131名などを報告。 

 また、今後の展開としておおさきスポ飯、水合戦などの企画を伝えた。

写真=森本隊員と本條隊員、坂元隊員の報告

 北海道旭川市出⾝の伊藤隊員は、⽵林整備の世界で全国的に有名、特に集落単位で、福祉連携までしており、2023年に訪れたのがきっかけ。農学部卒業で⽇本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会センター事業団に⼊団し20年。介護や障害者就労などのケアの仕事や農林業、気候・環境アクションチームなどを担当。この10年間は⼤阪で炭焼きを覚え、東京で⽵炭やメンマも作っていた…など自己紹介。

 大崎町での⽵炭焼き、社会福祉法人愛成会のサツマイモ畑に散布。炭入りの田んぼでは、根の張り方が変わったなど、⼟壌改良・炭素貯留など⽵林には可能性があふれている。

 ⽵福商連携で、町内の障がい者就労施設が⽵林整備に参加、さつまいも畑に炭を撒き収穫した芋が⼲し芋に。 
 ⽵林で働くようになり住⺠とのミュニケーション、居場所となっていることを実感。

 ⽵林の整備体験についてや、住民参加、市民自治、当事者主体を価値とする地域づくり、仕事おこしとなる労働者協同組合法の周知活⽤業務についても報告。
 
 有機農業によるオーガニック給食についての町や広域での活動、地域の⼦どもたちによるメンマづくりやホタルの⾥整備など。
 空き家活⽤×労働者協同組合で地域課題を解決するなど⼤崎町の可能性を探る活動を報告した。

写真=伊藤隊員も報告


 また、多文化共生・国際交流ほか、高辻、藤永、渡邉、釘本隊員、元隊員の発表もあり、質疑応答、東靖弘町長の講評もあった。

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