2026年07月04日 20時17分

《食・物産 》

7月7日(七夕)から提供を開始 志布志夏そば奉納神事

 志布志夏そば奉納神事が、2026年6月30日、安楽山宮神社で行われ、7月6日の「夏そばまつり」、7月7日(月)からの販売、提供開始日を前に、関係者らが夏そばを食べて健康を祈願した。

 (一社)志布志市観光特産品協会(東前雅之会長)主催

写真=茅の輪くぐり

 志布志夏そばについては、次の内容でPRしている。
 日本に古くから年越の大祓日に「年越しそば」を食べて、健やかな年を迎えることができるよう祈願する風習があることにちなみ、志布志では春まき型品種「春のいぶき」を使用した新そばを、夏越の大祓日である6月30日に食べて健康を祈願。

 その新しい食文化を、「生産農家からなる組合団体」と「加工事業者」「行政」の三位一体の取組みにより提案している。

 全国には、1年の半分にあたる6月30日に「茅の輪 」をくぐることで、半年間の心身の穢れを祓い清める「夏越の大祓い」を行う神社があるが、志布志市の安楽山宮神社でも例年、この日に奉納神事と茅の輪くぐりを行い、これを皮切りに「志布志の夏そば」を解禁している。

 志布志では、玄そばからの乾燥・製粉等からなる一連の加工を入念に行ったことで、例年神事と同日に行われる「夏そばまつり」を7月6日に実施。
 7月7日(七夕)から販売店及び飲食店等での提供を開始する。

 「夏そばまつり」では、志布志市の特産品事業者も出店するマルシェや夏そばの手打ち体験などができるブースの他、夏そばの試食会もございます。
 地元製麺業者の特殊製法による、なめらかな口当たりと旨み、風味豊かな『志布志の夏そば』を、『大晦日(大祓)の年越しそば』のように「無病息災を祈願する縁起物」として是非ご賞味ください…と呼び掛けている。

 今年は、2677アールを個人29名、4団体で作付、美味しい夏そばが出来上がっているという。

写真=志布志夏そばの試食会

 この日は、安楽山宮神社で志布志市役所総合政策課の川上桂一郎課長が、志布志の夏そばを紹介。

 神事があり、総代会代表主催者代表の安楽山宮神社総代会井手健二会長、志布志市観光特産品協会の東前会長、下平晴行市長、小野広嗣議長、志布志市そば生産組合の神宮寺順子氏、株式会社益田製麺の益田幸太代表取締役会長、志布志市商工会の河本正男会長らが玉串奉てんなど行い、縁起物としての夏そばで無病息災を祈願した。

 また、拝殿前で一列に並んで茅の輪くぐりを行う茅の輪神事も行われた。

 安楽地区公民館で、下平市長による来賓あいさつや、株式会社フェニックス取締役営業総括本部の郷原芳和部長へ料理の敷紙贈呈があった。
 東前会長があいさつし、㈱益田製麺の益田会長から今年のそばの出来具合などの話があり、志布志の夏そば試食会では、今年の美味しい夏そばの味を楽しんでいた。

 なお、夏そばまつりは、7月6日(日)10時から安楽山宮神社で行われ、夏そばの販売、提供開始日は、7月7日(月)からとなる。

 志布志市観光特産品協会は、℡099-472-8028。

写真=下平市長があいさつ

写真=東前会長から株式会社フェニックスの郷原部長へ料理の敷紙贈呈

写真=㈱益田製麺の益田会長が今年の夏そばの出来など説明

志布志夏そば 提供店情報ほか 

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