2025年07月22日 15時57分

《教育・社会 》

鹿屋女子高スーパービジネスクラブの全国大会出場を激励

 鹿屋市立鹿屋女子高のスーパービジネスクラブが、全国大会出場に伴い、令和7年7月16日、鹿屋市へ表敬訪問し、激励を受けた。

 第72回鹿児島県高等学校ビジネス計算競技大会で、団体総合(電卓の部)競技優勝し、九州大会(福岡)、そして全国大会(横浜)へ。
 団体総合(珠算の部)競技2位で、九州大会(福岡)。
 個人総合(珠算の部) で、九州大会(福岡)に4人、全国大会(横浜)1名が出場。

 第72回鹿児島県高等学校ワープロ競技大会では、個人(技能の部) 13位で、九州大会(宮崎)へ出場。

 この日は、同校の野崎進作校長、情報ビジネス科の 藤田貴瑞教諭、 満留直美教諭、 德留舞講師、3年生のの小林来夢、下園紗菜美、横山礼桜、味園莉央、留ロ心寧、寺本望羽、2年生の有村咲音、1年生の寺園菜々美の生徒が訪問。


 訪れたスーパービジネスクラブの部員たちは、中西茂市長と中野健作教育長から激励の言葉をもらい、市長と教育長の前で電卓や珠算の実技を披露。

 中西市長が電卓、中野教育長がそろばんの実技にも生徒ともにチャレンジ、生徒たちの早さに舌を巻いていた。

 同クラブでは、ビジネスのスペシャリストの育成を目指し、商業に関する知識や技術の習得に力を入れて活動。

 競技会への出場や資格取得を両立して頑張っており、令和6年度は、全商検定9種目合格者を3人輩出。卒業式前に3種目一級から9種目一級の40人に対して表彰状が贈られた、

 その伝統が次の世代へと引き継がれるようさらに精進を続けていくという。

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