2024年07月04日 17時19分
《食・物産 》
食育教室~職人直伝!地元の魚でお寿司を握ってみよう!
食育教室「職人直伝!地元の魚でお寿司を握ってみよう!」が、令和6年6月30日、鹿屋市東地区学習センターで開催され、小学生と保護者が親子でいっしょになって寿司づくりにチャレンジ、最後は鹿児鳥近海でとれた海の恵みのおいしさを味わった。
鹿屋市では、様々なテーマを設け、調理や試食をとおして「食育」について学ぶ場の一つとして、食育教室を開催しており、今回「職人直伝!地元の魚でお寿司を握ってみよう!」として食育教室を開催。
今回は、「地産地消」と「家庭で魚を食べる機会を増やしてもらう」ことをテーマに、職人さんから地元の魚の魅力についての講話や、お寿司の握り方を親子で学んだ。
この日、鹿屋市食育サポーターの米川淳司さん、瀬戸口ひとみさん、平原美穂子さん、福元和子さんらの協力を得、鹿児島湾でとれる深海魚など地元の魚について説明があり、実際、米川さんらが寿司の握り方を伝授。
地元でとれたかんぱち、きびなご、イトヒキアジ、チビキ、ソデイカ、やカツオを寿司ネタにシャリを握り、カツオ細巻き、ヒメアマエビ軍艦巻など一人前の寿司を皿に盛って仕上げた。
参加者は楽しそうに寿司づくりを体験、また自分たちが作った寿司を試食し満足げだった。