2025年05月17日 11時49分
《イベント・行事 》
本土最南端に全国各地からスカイラインGTRなど170台
第3回南日本オールドカーフェスタin本土最南端みなみおおすみ
第3回南日本オールドカーフェスタin本土最南端みなみおおすみが、令和5月11日、南大隅町みなと公園広場、南大隅町根占ふれあいドーム、南大隅町観光交流物産館なんたん市場の3会場で開催された。南大隅町観光交流物産館主催。

本土最南端の南大隅町の海岸線は、屈指のドライブやツーリングコースで、海や空はきれい。
鹿児島を訪れた多くの人々に大隅半島の名所や南大隅の観光地を廻り、地域の特産品などの美味しいものを食べて元気になってと実施された。

みなと公演広場など午前10時から開催だったが、時間前から県内ナンバーはもちろん所沢ナンバーの車など多くのオールドカーが170台集まった。
集まった車は日産スカイラインGTR、ブルーバード、トヨタの空冷エンジンパブリカ・スポーツ800、マツダのロードスター・RX-8など。

垂水市の池之上聖さんは平成4年2500ツインターボの5人乗り「スープラ」をエントリー。「現在は通勤者として乗っています」。
鹿児島市の窪田久人さん(63)は昭和43年式トヨタスポーツ800をエントリーし、「中学時代からデザインが好きであこがれ購入した」。
都城市の前村建司さん(52)は昭和62年式のフェアレディZをエントリーした。「若い頃からフェアレディZに乗り、10年前に買い変えた。「運転席に座るとスポーツカーと感じる好きな車だ」など、それぞれ話していた。

主催者で観光交流物産館なんたん広場代表の田嶋さん(31)は、「一昨年開催の第1回は120台集まったが、年々増加し今年は170台集まった。天気予報が雨模様でエントリーは思ったより減ったが、車の種類は多くなった。」と語っていた。


