2025年03月21日 07時37分

《戦争と平和 》

13人の鹿屋市子ども平和学習ガイド~平和の尊さ伝える

 戦後80年事業に向けた次世代の戦跡マイスター育成講座第1期生鹿屋市子ども平和学習ガイド認定式が、令和7年3月15日、鹿屋市東地区学習センターで開催され、13人の児童・生徒が認定を受け、ユニフォームが授与された。

 戦後80年の節目に、新たな取組として市内に通学する小・中・高校生の中から平和学習に興味のある児童・生徒を募り、戦跡を巡ったり、海自鹿屋航空基地史料館で戦争の歴史や平和の尊さを学び、2月の試験で全員が合格。
 第1期生のガイド認定式が行われたもの。

 認定を受けたのは小学生5人、中学生4人、高校生4人。
 認定証とガイドのユニホームが渡された。中西茂市長は「戦争の悲惨さと平和の貴さを若い世代に同じ目線で伝えて」など激励。

 鹿屋高2年の前田京(みやこ)さんは、「応募のきっかけは、ニュース番組で何度も戦争の話題を目にし、どうして戦争が無くならないのか、今もなおつらい思いをしている人々に思いを馳せ、深く悩んだことでした。
 育成講座では、鹿屋の戦績や戦争、平和について様々な視点から学び考えることができ、何より一緒に受けたみんなの親権まなざしに胸を打たれ、平和について皆で考えることができる喜びかみしめていた。
 熱意をもって鹿屋の戦跡について伝え、次の世代へつないでいきたい」。

写真=熱意をもって鹿屋の戦跡について伝え、次の世代へつないでいきたい…など語る前田京さん

 祓川小6年の末吉竜誠君は「最初、小学3年の時、担任の先生から戦争のことを教えてもらってから、特攻についての映画を観たりして、将来は戦争や平和のことを考えることをしたかった。これからもいろんなことを勉強していきたい」など話していた。

 活動としては、戦後80年関連のイベントや戦跡ウォーキングなどが予定されている。

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