2023年11月20日 23時08分
《戦争と平和 》
終戦から長い年月過ぎ、戦争の記憶の風化が進む中、次世代に語り継いで
令和5年度鹿屋市戦没者追悼式
令和5年度鹿屋市戦没者追悼式が、令和5年11月18日、鹿屋市体育館で執り行われた。
先の大戦における戦没者等の御霊を慰め、併せて恒久平和の実 現を祈念するため、追悼式を挙行するもの。
この日は、戦没者の遺族、市長、副市長、鹿屋市議会議長、海上自衛隊第1航空群司令、県議会議員、市議会議員、町内会長、民生委員児童委員らが出席。
中西茂鹿屋市長が、「今、世界では、ロシアにおるウクライナ侵攻の長期化、中東による武力の行使などの紛争があとをたちません。恒久平和を実現、一日でも早く平穏な日々が訪れることを願ってやみません。
終戦から長い年月が過ぎ、戦争の記憶の風化が進んでいます。鹿屋市では、平和学習ガイドによる戦争の歴史を伝える取り組みを行っており、市内外の小中高生が平和へのメッセージを自身のことばでつづる平和の花束など推進に努めています。