《行政 》
洪水等災害時に被害防止や軽減に貢献~水防功労者表彰
NPO法人かのやコミュニティ放送へ~大隅河川国道事務所
令和6年度水防功労者九州地方整備局長表彰伝達式が、令和7年3月14日、鹿屋市役所で開催され、NPO法人かのやコミュニティ放送に水防功労者として表彰状が手渡された。

水防功労者表彰は、洪水等の災害時において水防活動や災害対応等に従事し、被害防止や軽減に貢献または水防思想の普及に貢献された団体・個人を表彰する制度。

「特定非営利活動法人かのやコミュニティ放送」は、国土交通省より河川協力団体として平成26年度に指定を受け、平成29年度からラジオ放送、豪雨・台風時の緊急放送ラジオ放送を実施し流域住民に水防災の啓発と理解を深める活動を実施。
令和6年度についても水防啓発のラジオ放送を実施しており、台風第10号の接近にあたり、肝属川水系姶良川において8月29日1時40分に肝属川支川姶良川において警戒レベル4の「氾濫危険水位」を超えた。
この際に臨時放送として、姶良川にて氾濫危険水位を超えて氾濫する恐れがあり、避難することなど安全確保を呼びかける放送を迅速に行い、流域住民への避難を促し被害の軽減に努めた。
また鹿屋市からも委託を受け、毎年5月~6月にかけ水防、土砂災害注意喚起の放送を実施している。
またこの他河川に関する活動として、平成26年から11回続く「藻っとる作戦」を実施し、地域の地元の中学校や高校への参加呼びかけのほか、汚泥の原因のひとつである外来種の藻を取反り除いている。
地域住民の水防思想の普及に大きく貢献、その功績を称えるもの。


この日は、中西茂市長も同席、大隅河川国道事務所の安藤詳平所長から、NPO法人かのやコミュニティ放送の岩根文雄事務局長に表彰状が手渡され、中西市長から労いとお祝いの言葉があった。
岩根事務局長は「放送事業者として災害時の仕事に努めてきて、それを認めてくださりありがたい。今後も緊急時により市民の安全のために頑張っていきたい」など話していた。